転居・購入を考えているワーキングマザーへ【小さな家のススメ】

結婚し、子供が産まれ、生活が安定してくると、マイホームを考える人が増えてきます。

あなたはどうでしょうか?どんな家に住みたいか・・・考えるだけでも楽しいですよね。

ハウスメーカーやマンションのカタログは眺めるだけで夢が広がります。

またマイホームでなくとも、子供が産まれるなど生活の変化から、引っ越しを考える家庭も多いです。

自分の住む家ですから、こだわりを持ち、自分の好きな住まいを選びたいものですが、新しい住居を考える時に憶えていてもらいたい事があります。

それは、自分のキャパシティに合った家に住むことが心地良い空間を作る鍵である、ということ。

働きながらでも、週に1~2回は掃除機をかけることができる広さ・苦にならない家事動線の長さ・家事をしながらでも子供を見守れる間取り、これらを考えてみましょう。

そう大きな家は必要ないことに気が付くはずです。

家は大きければ大きいほど、掃除に時間がかかり、家事動線が長くなることで、普段の家事の効率も悪くなります。

折角の休日が家事に追われて終わってしまった。

一緒にいる時間が限られている子供も、声が届かない子供部屋に入られると、何をしているか分からない。

収納が沢山あり部屋数も多いがために、不要な物をしまい込み、目につくことがないため存在すら忘れてしまい長年放置されてしまう。

その積み重ねで、折角の広い家に不用品が沢山詰まってしまった・・・そんな勿体ない暮らしをしている人が大勢います。

自分のキャパシティを超えた家事を必要とする家に住んでしまうと、このような決して快適とは言えない暮らしになってしまいます。

小さくとも手入れが行き届いた家は心地よいものです。

小さな家は掃除など手入れがしやすく、子供の存在も近くで感じられます。移動範囲が狭く、部屋数が少ないことで家事も楽です。

最近よく見かける家事室(ユーティリティ・ルーム)もワーキングマザーには必要ないように思います。

家事室に籠っている時間がないのですから、家事室の分だけ掃除する箇所が増えるだけです。

日中、家族全員が家にいないことが多い共働き家庭では、手入れのしやすさとお互いの存在を感じられる程度の広さ、これに重点をおくと楽に楽しく暮らせると思うのです。

また、小さくとも交通の便が良いところを選ぶことをおすすめします。

夫婦二人の通勤も楽になりますし、子供もいずれ大きくなり、習い事や塾へ通い始めます。

高校生になると電車通学もありえます。そんな時、駅までの送迎が必要な場所に住んでいると大変です。

特に時間に融通が利かないワーキングマザーは子供の送り迎えを完璧にすることは無理でしょう。

子供の安全と、あなたの負担軽減になります。

年を重ね、定年退職を迎え、子供が独立した後、夫婦2人でどのような家に暮らしたいですか?

お互いの体を思いやりながら、コンパクトに暮らしてみたいと思いませんか?

今まで家事・育児・仕事に追われてきた分、必要最小限の小さな暮らしでのんびりと暮らしてみたいと思いませんか?

住む家は好みで左右されますが、こういう考え方もあるのだと、少しでも覚えてもらえると嬉しいです。